Wine grape profile

レゲント

Regent / 黒ぶどう

ドイツ連邦のブドウ育種研究所 Geilweilerhof(Julius Kühn-Institut・ジーベルディンゲン)で Gerhardt Alleweldt が交配した醸造用の黒ブドウ。VIVCの品種番号は4572で、用途は WINE GRAPE、果皮色は NOIR、同義名は育成番号の GEILWEILERHOF 67-198-3 と GF.67-198-3 の2件、抵抗性遺伝子座として Ren3・Ren9・Rpv3.1 を記載する。日本では、国税庁が指定した酒類の地理的表示「北海道」でハイブリッド種、同「大阪」で食用ぶどう品種以外の品種として、産地で収穫したものを使用できる品種に挙げられている。

おもに赤ワイン用PDO・GI 48産地味わいと香り

At a glance

レゲントの基本情報

英名
Regent
ワインの色
おもに赤ワインになる
交配親
DIANA X CHAMBOURCIN(VIVC「Pedigree confirmed by markers」=マーカーで確認された系統)。ドイツワイン協会(Deutsches Weininstitut)の日本語サイトは交配を「(Silvaner x Müller-Thurgau) x Chambourcin」と記す
育成
GERMANY(原産国・VIVC)/育成者 Alleweldt, Gerhardt、育成機関コード DEU098(Julius Kühn-Institut, Institut für Rebenzüchtung Geilweilerhof)、交配年 1967、選抜年 1972
品種登録
Year of protection(品種保護年)04.03.1994(VIVC)/Registered in the European Catalogue: YES(欧州品種カタログに登録あり)。ドイツワイン協会の日本語サイトは品種保護認可1993年・品種リスト登録1995年と記す
果皮の色
黒ぶどう
呼称のある国
イタリア、ドイツ、ベルギー、日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・48産地

Measured traits

レゲントの栽培・果実のデータ

育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。

糖度
GI北海道ハイブリッド種 15.0%以上(2018年・国税庁)
糖度
GI大阪 果汁糖度16%以上(2021年・国税庁)
栽培
ドイツの作付の約1.6%(2022年・ドイツワイン協会)
栽培
主産地ラインヘッセン・プファルツ(2022年・同協会)

Taste & aroma

レゲントの味わい・香り

ドイツワイン協会(Deutsches Weininstitut)の日本語サイトは、チェリーやレッドカラントの香りをもつフルボディの赤ワインになると記す。

Origins by rule

レゲントの主な産地

EUの原産地呼称(PDO)規則等で レゲント が認められている48産地を、国別に整理しています。

イタリア28産地
Alto Adige / dell'Alto Adige / Südtirol / SüdtirolerAmarone della ValpolicellaArcoleAsolo Montello / Montello AsoloBagnoli di Sopra / BagnoliBagnoli Friularo / Friularo di BagnoliBardolinoBardolino SuperioreBreganzeColli di ConeglianoColli EuganeiCorti Benedettine del Padovanoほか16産地
ドイツ14産地
AhrBadenBürgstadter BergFrankenHessische BergstraßeMittelrheinMoselNahePfalzRheingauRheinhessenSaale-Unstrutほか2産地
ベルギー4産地
Côtes de Sambre et MeuseHagelandse wijnHaspengouwse wijnHeuvellandse wijn
日本2産地
北海道大阪

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