Wine grape profile

ブラックペガール

Black Pegar / 黒ぶどう

澤登晴雄(東京都国立市)が育成した赤ワイン原料用の黒ブドウ。農林水産省の登録品種データベースにある特性の概要では、試作地の山梨県山梨市で9月下旬に成熟する中房中粒・短楕円形・紫黒色の品種で、果皮は厚く果粉が多く、果皮と果肉の分離性はやや難とされる。マスカットベリーAと比較して、果房が小さく長円錐形であること、果粒が小さく短楕円形で、果汁の酸が多く特殊な香気を有することで区別性が認められた。交配親の一方「成功」は大井上康が「紅マスカット」にヤマブドウを交配した品種。

おもに赤ワイン用PDO・GI 2産地味わいと香り

At a glance

ブラックペガールの基本情報

英名
Black Pegar
ワインの色
おもに赤ワインになる
交配親
「成功」(「紅マスカット」×ヤマブドウ、大井上康氏育成)×「S-9110」
育成
澤登晴雄(東京都国立市)
品種登録
品種登録 第1030号(1986年7月11日 登録/出願番号91176・1978年11月30日出願。育成者権は2000年7月12日に消滅)
果皮の色
黒ぶどう
呼称のある国
日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・2産地

Measured traits

ブラックペガールの栽培・果実のデータ

育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。

熟期
9月下旬・試作地は山梨県山梨市(1986年登録)
果粒重
約3〜4g(1986年・品種登録第1030号)
栽培
花振い性は少・裂果性は無(1986年・品種登録)

Taste & aroma

ブラックペガールの味わい・香り

登録品種データベースの特性の概要は、甘味は高、酸味は極多で特殊香を有すると記す。果肉は黄緑色で塊状、果汁の多少は中、種子の数は中。

Origins by rule

ブラックペガールの主な産地

EUの原産地呼称(PDO)規則等で ブラックペガール が認められている2産地を、国別に整理しています。

日本2産地
山形長野

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