Wine grape profile
ニューヨーク・マスカット
New York Muscat / 黒ぶどう
アメリカのニューヨーク州農業試験場(コーネル大学)で Wellington, Richard が1926年に交配した品種で、VIVCは種を VITIS INTERSPECIFIC CROSSING、用途を WINE GRAPE と TABLE GRAPE の両方と記載する。国税庁の地理的表示「北海道」生産基準(平成30年6月28日指定)は、ラブラスカ種として使える8品種の1つに「ニューヨーク・マスカット」を挙げ、ラブラスカ種は果汁糖度13.0%以上のぶどうを用いることを条件にしている。北海道立中央農業試験場は平成3〜7年度(1991〜95年)の生食用ブドウ品種選定試験で本品種を調査した。
At a glance
ニューヨーク・マスカットの基本情報
- 英名
- New York Muscat
- ワインの色
- おもに赤ワインになる
- 交配親
- MUSCAT HAMBURG X ONTARIO(VIVC「Pedigree as given by breeder/bibliography」)。VIVCは同じ組み合わせを「Pedigree confirmed by markers」にも記載し、Full pedigree は YES、親1は MUSCAT HAMBURG、親2は ONTARIO
- 育成
- UNITED STATES OF AMERICA(原産国・VIVC)/育成者 Wellington, Richard、育成者所属は Horticulture Section, School of Integrative Plant Science, New York State Agricultural Experiment Station, Cornell University、交配年 1926(VIVC)
- 果皮の色
- 黒ぶどう
- 別名
- ニューヨークマスカット
- 呼称のある国
- 日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・1産地
Measured traits
ニューヨーク・マスカットの栽培・果実のデータ
育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。
- 熟期
- 早(キャンベルアーリー比・1996年・中央農試)
- 耐寒性
- 並(キャンベルアーリー比・1996年・中央農試)
- 栽培
- 収量 少・果粒 小(1996年・中央農試)
Taste & aroma
ニューヨーク・マスカットの味わい・香り
VIVCは味の区分(Taste)を「FOXY」と記載する。北海道立中央農業試験場の特性表(成績概要書1995102・平成8年1月作成)は、キャンベルアーリーを対照とした食味を「良」、その他の欄に「マスカット香、果皮に果肉残る」と書く。
Origins by rule
ニューヨーク・マスカットの主な産地
EUの原産地呼称(PDO)規則等で ニューヨーク・マスカット が認められている1産地を、国別に整理しています。
- 日本1産地
- 北海道
Related grapes
同じ産地で使われる品種
上の産地の呼称規則で ニューヨーク・マスカット と一緒に認められている品種です。
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