Wine grape profile
アコロン
Acolon / 黒ぶどう
ドイツ・ヴュルテンベルクの州立ワイン・果樹試験場(LVWO ヴァインスベルク、育成機関コード DEU456)で Schleip, Helmut と Hill, Bernd H.E. が1971年に交配した醸造用の黒ブドウ。VIVCの品種番号は17123で、用途は WINE GRAPE、果皮色は NOIR、同義名は育成番号の WE 71-816-102 と WEINSBERG 71-816-102 の2件、花性は HERMAPHRODITE と記載する。ドイツワイン協会(Deutsches Weininstitut)の日本語サイトは、主産地をヴュルテンベルク・プファルツ・ラインヘッセン・フランケンとする。日本では、国税庁が平成30年6月28日に指定した酒類の地理的表示「北海道」の生産基準で、北海道で収穫したものを使用できるヴィニフェラ種30品種の1つに挙げられている。
At a glance
アコロンの基本情報
- 英名
- Acolon
- ワインの色
- おもに赤ワインになる
- 交配親
- BLAUER LIMBERGER X DORNFELDER(VIVC。「Pedigree as given by breeder/bibliography」=育成者・文献による記載と、「Pedigree confirmed by markers」=マーカーで確認された系統が同じ表記で、Full pedigree: YES。親1 BLAUFRAENKISCH、親2 DORNFELDER)。ドイツワイン協会(Deutsches Weininstitut)の日本語サイトは「レンベルガーとドルンフェルダー」と記す
- 育成
- GERMANY(原産国・VIVC)/育成者 Schleip, Helmut; Hill, Bernd H.E.、育成機関コード DEU456(Staatliche Lehr- und Versuchsanstalt für Wein- und Obstbau, Referat Rebenzüchtung und Rebenveredlung=ヴァインスベルク)、交配年 1971(選抜年の記載なし)。種は VITIS VINIFERA LINNÉ SUBSP. SATIVA (DE CANDOLLE) HEGI
- 品種登録
- Year of protection(品種保護年)04.03.2002(VIVC)/Registered in the European Catalogue: YES(欧州品種カタログに登録あり)
- 果皮の色
- 黒ぶどう
- 呼称のある国
- ドイツ、日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・14産地
Measured traits
アコロンの栽培・果実のデータ
育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。
- 熟期
- 早く熟す(LVWO ヴァインスベルク)
- 耐寒性
- 木の充実と耐凍性が良好(LVWO・年記載なし)
- 糖度
- GI北海道ヴィニフェラ種 16.0%以上(2018年・国税庁)
- 栽培
- ドイツの作付 429ha(2023年・ドイツワイン協会)
- 栽培
- GI北海道の使用可能品種 ヴィニフェラ種(2018年)
Taste & aroma
アコロンの味わい・香り
ドイツワイン協会(Deutsches Weininstitut)の日本語サイトは、深い赤色とスパイシーでフルーティーな香りをもち、上質な果実味に加えて調和のとれたコクと繊細なタンニンを備えると記す。香りとして挙げているのはブラックチェリー、ブラックベリー、ジュニパー、タバコ、ブルーベリー。
Pairing
アコロンに合う料理
ドイツワイン協会の日本語サイトは、ジビエや牛肉などの肉料理、グリルした魚、強いチーズとの相性がよいと記す。
Origins by rule
アコロンの主な産地
EUの原産地呼称(PDO)規則等で アコロン が認められている14産地を、国別に整理しています。
- ドイツ13産地
- AhrBadenBürgstadter BergFrankenHessische BergstraßeMoselNahePfalzRheingauRheinhessenSaale-UnstrutSachsenほか1産地
- 日本1産地
- 北海道
Related grapes
同じ産地で使われる品種
上の産地の呼称規則で アコロン と一緒に認められている品種です。
Made in Japan
アコロンを造る日本のワイナリー
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