Wine grape profile
ビジュノワール
Bijou Noir / 黒ぶどう
ビジュノワールは、山梨県果樹試験場が栽培性が優れる「山梨27号」にワイン品質の良好な「マルベック」を交雑して育成した赤ワイン用の醸造専用品種。果房は有岐円錐形、果粒は短楕円形で、果皮は紫黒色で着色は良好、裂果はほとんど問題にならない。収量は10aあたり1.6t程度。温暖地域においても酒色が濃厚であり、寒冷地でも成熟可能とされる。
At a glance
ビジュノワールの基本情報
- 英名
- Bijou Noir
- ワインの色
- おもに赤ワインになる
- 交配親
- 山梨27号(甲州三尺×メルロ)×マルベック
- 育成
- 山梨県果樹試験場
- 品種登録
- 命名登録番号:ブドウ農林23号(2006年10月4日)/品種登録番号:第16781号(2008年3月18日)
- 果皮の色
- 黒ぶどう
- 別名
- ビジュ・ノワール
- 呼称のある国
- 日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・2産地
Measured traits
ビジュノワールの栽培・果実のデータ
育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。
- 熟期
- 育成地で9月上旬・メルロより1週間程早い(山梨県果樹試験場)
- 糖度
- 22%程度(山梨県果樹試験場・登録品種情報)
- 酸度
- 0.6%程度(山梨県果樹試験場・登録品種情報)
- 果房重
- 290グラム程度(山梨県果樹試験場・登録品種情報)
- 果粒重
- 2.3グラム程度(山梨県果樹試験場・登録品種情報)
- 栽培
- 温暖地域でも酒色が濃厚・寒冷地でも成熟可能(山梨県果樹試験場)
- 産地
- 宮崎 1.7t(2018年度・国税庁)
Taste & aroma
ビジュノワールの味わい・香り
ワインはメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンと比較して酸が少なくまろやかで、タンニンが多い。また、酒色が濃く味にコクがある(山梨県果樹試験場・登録品種情報)。
Origins by rule
ビジュノワールの主な産地
EUの原産地呼称(PDO)規則等で ビジュノワール が認められている2産地を、国別に整理しています。
Related grapes
同じ産地で使われる品種
上の産地の呼称規則で ビジュノワール と一緒に認められている品種です。
Made in Japan
ビジュノワールを造る日本のワイナリー
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