Wine grape profile

甲斐ノワール

Kai Noir / 黒ぶどう

甲斐ノワールは、山梨県果樹試験場がブラック・クイーンとカベルネ・ソーヴィニヨンを交雑して育成した赤ワイン用の醸造専用品種。1990年6月22日に「ブドウ農林5号」として命名登録され、1992年6月16日に品種登録された(第3118号)。果皮は紫黒色で着色がよく、糖度20%程度、酸度は1g/100ml前後と高い。山梨県では10月上旬に成熟し、カベルネ・ソーヴィニヨンとほぼ同じ時期に収穫される。

おもに赤ワイン用PDO・GI 1産地味わいと香り

At a glance

甲斐ノワールの基本情報

英名
Kai Noir
ワインの色
おもに赤ワインになる
交配親
ブラック・クイーン × カベルネ・ソーヴィニヨン
育成
山梨県果樹試験場(育成者: 雨宮毅・小沢俊治)
品種登録
ブドウ農林5号(1990年6月22日 命名登録)/品種登録 第3118号(1992年6月16日)
果皮の色
黒ぶどう
呼称のある国
日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・1産地

Measured traits

甲斐ノワールの栽培・果実のデータ

育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。

熟期
10月上旬(山梨県)
糖度
20%程度
酸度
1g/100ml前後
果房重
300g程度
果粒重
2g程度
耐寒性
中程度(長野県の調査)
栽培
棚栽培が望ましい

Taste & aroma

甲斐ノワールの味わい・香り

カベルネ・ソーヴィニヨンに似た特殊香を持ち、色が濃く、ボディとバランスに優れると育成側の資料は記す。酸が高い品種のため、マロラクティック発酵で酸味を和らげる醸造が向くとされる。

Origins by rule

甲斐ノワールの主な産地

EUの原産地呼称(PDO)規則等で 甲斐ノワール が認められている1産地を、国別に整理しています。

日本1産地
山梨

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