Wine grape profile

シャインマスカット

Shine Muscat / 白ぶどう

農研機構果樹茶業研究部門(育成地は広島県東広島市安芸津町、旧・果樹試験場安芸津支場)が1988年の交雑から育成した生食用の二倍体ブドウ。農林水産省は「大粒で食味良好な二倍体のぶどう」と書く。2002年の農研機構の育成成果(ブドウ安芸津23号)は、貯蔵性が巨峰より優れ、花ぶるいが少なく栽培しやすいとする。

おもに白ワイン用PDO・GI 1産地味わいと香り

At a glance

シャインマスカットの基本情報

英名
Shine Muscat
ワインの色
おもに白ワインになる
交配親
「ブドウ安芸津21号(スチューベン×マスカット・オブ・アレキサンドリア)」×「白南」(1988年交雑・農研機構)
育成
農研機構 果樹茶業研究部門(育成地: 広島県東広島市安芸津町。旧・果樹試験場安芸津支場)/育成者: 山田昌彦、佐藤明彦、山根弘康、平川信之、岩波宏、吉永勝一、小澤俊治、三谷宣仁、白石美樹夫、吉岡美加乃、中島育子、中野正明、中畝良二
品種登録
品種登録 第13891号(2006年3月9日登録/2003年8月11日出願)/ぶどう農林21号(2003年9月5日)/系統名 ブドウ安芸津23号
果皮の色
白ぶどう
呼称のある国
日本原産地呼称(PDO・GI)で認められている産地が多い順・1産地

Measured traits

シャインマスカットの栽培・果実のデータ

育成機関・種苗協会の資料に載っている数値です(出典はページ末)。

熟期
巨峰とほぼ同時期・8月中下旬(農研機構)
糖度
18〜19%(農研機構)
酸度
0.3〜0.4g/100mL(農研機構)
果粒重
無核で約13g・有核で約10g(農研機構)
栽培
黒とう病にやや弱く裂果なし(2002年・農研機構)

Taste & aroma

シャインマスカットの味わい・香り

農研機構は果皮色を黄緑色、肉質を崩壊性(かみ切りやすい)でかたいとし、マスカット香を持つと書く。果樹茶業研究部門のページは、ヨーロッパブドウの香りや食感を兼ね備えるとする。農林水産省は、ジベレリン処理により種がなく、皮が厚くなく渋みがないため皮ごと食べられると書く。

Origins by rule

シャインマスカットの主な産地

EUの原産地呼称(PDO)規則等で シャインマスカット が認められている1産地を、国別に整理しています。

日本1産地
山形

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